みなさん、こんにちは。
中鈴蘭教室でも小学生からコツコツと英検に挑戦する子が増えてきました。今日は、保護者の方にぜひ知っていただきたい「英検と推薦入試」のお話です。
英語資格で広がる進学のチャンス
いま大学入試の約半分は「推薦入試」で行われています。
その中で重要視されているのが 英検などの英語資格試験のスコア です。
「評定平均がちょっと足りない…」という場合でも、英検のスコアで条件を満たして出願できる大学があるんです。
特に高校生で 英検2級以上 を持っていると、出願や合否の面で有利になるケースが多く見られます。
裏ワザ的!英検2級と準1級の同時受験
実は、ちょっとした工夫で出願のチャンスが広がる方法があります。
それは「英検2級と準1級を同時に受けること」。
英検は合否だけでなく「スコア」が出る仕組みになっています。
もし2級がギリギリ不合格でも、同じ時期に受けた準1級で基準スコアを取れれば、2級相当として扱われる場合があるのです。
「あとちょっと!」というときでも救済される可能性があるので、推薦入試を目指す高校生には有効な戦略のひとつです。
IELTS(アイエルツ)も人気に
最近は「IELTS」という国際的な英語試験も高校生の間で注目されています。
- 試験回数が多く結果も1週間でわかる
- 出願直前まで挑戦できる
- ライティングが得意なお子さんには有利
というメリットがあり、「秋まで頑張りたい!」という生徒さんにピッタリです。
受験料は少し高めですが、学校で割引を受けられる場合もあるので、先生に相談してみるのもおすすめです。
おわりに
英語資格は「お子さんの努力をしっかり形にしてくれるもの」です。
入試に直結するだけでなく、自信にもつながります。
中鈴蘭教室でも、年齢に合わせて少しずつステップアップできるようサポートしています。
「いつ頃から受けたらいいの?」「どんな勉強をすればいいの?」など、ご家庭で気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。
💡 まとめ
英検やIELTSは、推薦入試だけでなく一般入試でも評価されることが増えています。
一歩一歩の積み重ねが、将来の進路の選択肢を大きく広げてくれます。
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